導入事例

ユーザーファーストのコンテンツ作成をSEARCH WRITEで実現!【株式会社Builds様】

目次
    1. コンテンツを無駄にしないためにSEOを開始
    2. SEOのPDCAを回す上でSEARCH WRITEが最適だと思った
    3. 再現性のある記事作成で0から月間数十万PVを達成
    4. SEARCH WRITEでSEOモチベーションが上がった
    5. 目標設定と施策のふりかえりを一緒にしてもらえて、仮説検証を繰り返せた
    6. 一人一人の悩みに寄り添ったソリューションを提供していく

株式会社Buildsには同社が提供するオンラインフィットネスサービス「CLOUD GYM」、同サービスのサービスサイトとジム比較サイト「PERSONAL-FITNESS」の運用において、2021年からSEARCH WRITEを導入していただいています。

「様々なボディメイクの悩みに寄り添い、解決方法を一緒に探して実行していきたい」。そんな考えのもと、CLOUD GYMの代表を務める馬場様は認知拡大やCV獲得を目指して熱量高くSEOに取り組まれてきました。現在は月間で数十万ものPVを獲得されており、現在も引き続きお客様の悩みを解決する記事を発信されています。

同社がSEOに取り組むにあたって、SEARCH WRITEはどのように活用され、カスタマーサクセスはどのようなサポートを行なったのでしょうか。馬場様とこれまでの取り組みを振り返りながら、お話をお聞きしました。

株式会社Builds

難関大学・難関高校の合格のための個別指導塾「スタディコーチ」、完全オンラインのパーソナルフィットネスサービス「CLOUD GYM」の2つのサービスを提供しています。「なりたいになれる未来を」をミッションに、勉強や運動に前向きに取り組む人々に向けたサービスを提供しています。

CLOUD GYM

遺伝子検査に基づいたパーソナルなフィットネストレーニングを完全オンラインで受けられるフィットネスサービス。単純なトレーニングの提案だけに留まらず、理想の体に近づくための食事指導やモチベーション維持のサポートまで行なっています。運動のサポートではなく、なりたい理想の姿になるための「継続できる状態になる」ことをサポートする、オンラインの強みを生かしユーザーに寄り添ったサービスが特徴的です。現在はサービスサイトの他にも、ユーザーのジム選びをサポートするWebサイト「PERSONAL-FITNESS」の運営も行なっています。

 

今回の取材にご対応いただいた担当者様

馬場様(株式会社Builds CTO / CLOUD GYM代表)

コンテンツを無駄にしないためにSEOを開始

――まず前提として、SEOにはどういった経緯から取り組まれるようになったのでしょうか?

馬場様:きっかけとしては大きく3つあります。1つ目は「お客様への情報提供のために使っていた記事を有効活用したかったから」です。CLOUD GYMではサービス開始の際にお客様の遺伝子検査を行ない、最適なフィットネスメニューを提案しています。しかし、この遺伝子検査が実施から結果がでるまでに4週間ほどかかってしまい、その期間はどうしてもお客様にお待ちいただく状況になってしまっていました。そこで、この期間中に何らかの方法で情報を提供したいと思い、「ダイエット中の水の飲み方」や「理想の睡眠時間」など、フィットネスのお役立ち情報をまとめた記事コンテンツを作成しました。そして、せっかく作ったのだからSEO対策も行なって公開しよう、となったのです。

2つ目は「フィットネスとSEOの親和性が高いのでは」と考えたからです。当時、顕在層にリーチしてCVを素早く獲得したいという考えがありました。そう考えた時、フィットネス関連のキーワードはボリュームもかなりあって、さらに「自ら検索して流入してくるほどの悩みを持っている=すぐにでも問題を解決したいと思っている顕在層」である可能性が高いと判断し、SEOに取り組むことを決めました。

3つ目は、「オンラインジムというサービスの認知を広める必要があったから」です。オンラインジムは、具体的な内容のイメージが湧きそうで湧かないと思うんですよ。歴史で見てもコロナ禍の2020年から本格的に広まったジャンルで歴史も浅く、認知も少ないです。そこで当社のサービスを訴求するにあたって、まずはオンラインジムとは何かを広くユーザーに知ってもらう必要があると考えました。そのためにSEOでオンラインジムについて解説した記事を上位表示させ、オンラインジムの理解を深めてもらえればと思い、始めました。

(引用:CLOUD GYM

(引用:PERSONAL-FITNESS

SEOのPDCAを回す上でSEARCH WRITEが最適だと思った

――そこから、SEOツールを検討されたきっかけは何でしょうか?

馬場様:前提として、SEOコンサルの導入は想定していませんでした。1から立ち上げたベンチャー企業だったということもあり、成果が出るのか出ないのか分からない取り組みに大きな費用を投下するのは避けたかったからです。とはいえ私自身、SEOに取り組んだ経験もなかったため、自社でうまくSEOに取り組める方法はないかと情報を調べていました。その中でPLAN-Bさんのウェビナーを見る機会があり、SEARCH WRITEを知りました。

その時に初めてSEOツールというものが存在するということを知り、一度トライアルの形で使ってみようと思って問い合わせたのが、導入のきっかけですね。SEOについて調べた中でPDCAサイクルをいかに素早く回せるかが重要だと感じていて、SEARCH WRITEはそこに特化していたこともあり、導入を決めました。

再現性のある記事作成で0から月間数十万PVを達成

――SEARCH WRITE導入後、どのような成果を出されましたか?

馬場様SEOの経験が全くない状態で0からサービスサイトを立ち上げ、月間数十万PVを超えるまでに成長させることができました。SEARCH WRITEを活用することで高速でPDCAサイクルを回すことができ、スピードを落とすことなくセッション数を伸ばすことができました。

また、SEARCH WRITEによってSEO型記事の作成の再現性を担保できているのも、私としては大きな成果だと思っています。というのも、CLOUD GYMやPERSONAL-FITNESSの記事作成は基本的にはインターンや業務委託の方にお任せしているのですが、時期によっては1ヶ月単位で人が変わることがありました。そんな時でもSEARCH WRITEの「コンテンツ立案」機能によって、誰が書いても一定の品質は維持できました。

(SEARCH WRITE コンテンツ立案機能 ※デモサイトのデータを使用)

SEARCH WRITEでSEOモチベーションが上がった

――具体的にPDCAを回す上でSEARCH WRITEのどういった機能が使えると思われたのですか?

馬場様:「検索順位チェック」と「自社キーワード分析」ですね。あとはSEARCH WRITEに入った時の「ダッシュボード」も良い機能だと思っています。「検索順位チェック」と「自社キーワード分析」の2つは、私がSEARCH WRITEの中で頻繁に使っている機能です。SEOに取り組むに際して私は主に具体的な施策の内容や、どういった優先順位で施策を実施するのかを決めているのですが、その意思決定の判断材料としてこの2つの機能を使っています。

(SEARCH WRITE 自社キーワード分析 ※デモサイトのデータを使用)

(SEARCH WRITE 検索順位チェック ※デモサイトのデータを使用)

「ダッシュボード」に関しては、シンプルにSEOに取り組むモチベーションの維持に使えると感じています。SEARCH WRITEのダッシュボードは直近の取り組みの成果が一目で見られるようになっていて、セッション数が伸びていたり順位が上がっていたりするとシンプルに嬉しいですよね。成果が目に見えづらいSEOだからこそ、こういった成果の視覚化は重要だと思っていて、使っていて良いなと感じました。

(SEARCH WRITE 検索順位チェック ※デモサイトのデータを使用)

――もし他の方にオススメするとしたら、どんな方にされますか?

馬場様:真剣にSEOからオーガニックの流入を獲得したい、と思っている方ですね。SEARCH WRITEはSEOのPDCAを回すことに特化していたり、毎月カスタマーサクセスの方との施策の振り返りがあったりなど、しっかりとSEOを運用していきたい方に最適な機能が揃っています。どんどん記事をアップしてセッションを獲得したい、リライトもどんどんやっていきたい、というSEOに対して温度感の高い方にとってはSEARCH WRITEはすごくマッチすると思っています。

目標設定と施策のふりかえりを一緒にしてもらえて、仮説検証を繰り返せた

――カスタマーサクセスについて言及されていましたが、SEOに取り組むにあたってカスタマーサクセスの存在は大きかったですか?

馬場様:そうですね、カスタマーサクセスの中村さんがいてくださって心強いなと感じています。特に助かっているのが、毎月のMTGの際に施策のふりかえりと目標の設定を一緒にしていただける点です。当社では実質、私一人でSEOの施策を考えているということもあり、どうしても施策の実施に注力してしまって、施策の結果を振り返ることがあまり出来ていませんでした。SEOは中長期的に取り組む施策であり、PDCAを回して最適化していくことが重要じゃないですか。そこをカスタマーサクセスの方が一緒にやってくださるのは、本当に助かります。

――確かにSEOのPDCAを回す上で目標設定と施策の振り返りは欠かせませんよね。

馬場様:そうですね。他にも、SEOのノウハウも惜しみなく提供してくれました。SEOで成果を出すためには広範囲かつ複合的なスキルが必要になってくると思っていて、それはすごく難しいことじゃないですか。そんな難しいことに取り組むにあたって、実際に成果を出されている先駆者の情報はとても貴重なものだと思っています。中村さんはPLAN-Bさんの自社メディアであるPINTO! の運用ナレッジなどを惜しみなく教えてくださりました。さらに、当たり前ですがSEOに精通されているので、自分にはない観点から様々なアドバイスをしていただけました。

最近で言えば、CVを獲得できているキーワードから想定されるペルソナ像について色々と教えていただいたのですが、私の頭の中で考えてもいなかったし、Web上でも見つからない考え方で驚きました。さらに、SEOとは直接関係のないインターン生の業務範囲についての相談にも、実際のPLAN-Bさんでのインターン生との取り組みを他部署にヒアリングした上で教えてくださったこともあります。こういった惜しみなく情報を提供してくれる姿勢は、私としてはとても信頼できる要因でした。

CS中村:馬場様にそう言っていただけて、嬉しく思います。SEARCH WRITEのカスタマーサクセスの役割としては、お客様の事業の目標に対してSEOで必要なことは何かを洗い出し、そのSEOの取り組みのPDCAを正しく回せているのかをサポートすることにあると思っています。馬場様は常にSEOの情報をキャッチアップされており、基本的なSEOの取り組み方についてはすでにご存知でしたので、私からはより実践的な内容をアドバイスさせていただいていました。

SEARCH WRITE事業部 第一カスタマーサクセスユニット 中村

一人一人の悩みに寄り添ったソリューションを提供していく

――最後に今後の展開についてお聞かせください。

馬場様:CLOUD GYMとしては、もっとお客様のボディメイクの悩みに寄り添っていきたいと思っています。痩せている方も太っている方もボディービルダーの方も、それぞれ大なり小なり体型に関して何か悩みを持っていると思います。人によって悩みも違えば、解決のアプローチ方法も違ってきます。そういったお客様一人ひとりの悩みに寄り添って、一緒に解決の方法を探って実践する、そういったソリューションを今後、オンラインパーソナルを軸に提供していきたいと思っています。そうやって日本のフィットネス人口がもっと増えたらいいなと思っています。

SEARCH WRITEはシンプルなUIでSEOの課題分析・施策立案・効果測定を簡単に行える運用特化型SEOツールです。今までのツールでは機能がもの足りなかったり、逆に機能が多すぎて使いこなせなかったりすることがありましたが、SEARCH WRITEでは本当に必要な機能だけをプロが厳選していますので、施策の立案から実行、振り返りまでが効率よく行えます。

さらに、複数のユーザーが同時接続しても価格の変わらない「フリーライセンス制」やタスク管理機能も実装しているため、チーム全体でのKPIモニタリングや施策実行のタスク管理も可能となっています。

また実績5000社を超えるSEOコンサルタントがツールの運用支援からSEOやマーケティング戦略までをサポートするプランもあるため、インハウス化や現状のマーケティング体制に不安のある方でも安心して使いこなせ、初心者〜中級者に大変オススメのツールとなっています。

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